日経平均が5日ぶり急反発スタート、米国株の大幅上昇を受け買い優勢=12月1日寄り付き

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株式

2022/12/1 9:06

 12月1日の日経平均株価は、前日比304円14銭高の2万8273円13銭と5日ぶりに急反発してスタート。きのう11月30日までに4日続落していた反動や、現地同30日の米国株式市場で、NYダウとナスダック総合指数が揃って大幅に上昇したこともあり、買いが優勢となった。11月30日のシカゴ日経平均先物の円建て清算値は、同30日の大阪取引所清算値比330円高の2万8370円だった。取引開始前に財務省が発表した、20-26日の対外対内証券売買契約によると、非居住者による売買は4429億円の取得超で、5週連続で取得超となった。

 東京外国為替市場は午前9時2分時点で、1ドル=137円台の半ば(11月30日は138円52-54銭)、1ユーロ=143円台の前半(同143円40-44銭)で取引されている。

提供:モーニングスター社

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