2日の東京外国為替市場=ドル・円、138円台後半で推移

マーケット情報

為替

2023/6/2 15:01

 2日の東京外国為替市場で、ドル・円は1ドル=138円台後半で推移している。朝方は時間外における米長期金利の上昇を受けてドル買い・円売りが優勢となったが、6月のFOMC(米連邦公開市場委員会)での利上げ見送り観測から139円台では買いの勢いが弱まり、昼すぎにかけて上げ幅を縮小。ただ、前日の米下院に続き、米上院でも債務上限停止法案が可決されたと伝わると、一時は手じまいの動きが強まったが、日経平均が後場になって一段高となったこともあり、ドル・円も持ち直した。

提供:ウエルスアドバイザー社

関連記事

マーケット情報

▲ページTOPへ