日経平均が3日ぶり反発スタート、米国株高受け買い優勢=10日寄り付き

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株式

2024/5/10 9:09

 10日の日経平均株価は、前日比287円81銭高の3万8361円79銭と3日ぶりに反発してスタートした。その後、上げ幅を広げている。現地9日の米国市場では、雇用指標を受け利下げへの期待感が継続。NYダウが7日続伸し、ナスダック総合指数は3日ぶりに反発した動きを受け、買いが優勢となった。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、9日の大阪取引所清算値比395円高の3万8435円だった。

 東京外国為替市場は午前9時2分時点で、1ドル=155円台の半ば(9日は155円82-84銭)、1ユーロ=167円台の半ば(同167円26-30銭)で取引されている。

 取引開始前に財務省が発表した4月28日-5月4日の対外対内証券売買契約によると、非居住者による売買は2688億円の取得超で、2週連続で取得超となった。

提供:ウエルスアドバイザー社

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