ピックルスが4日ぶり反発、期末一括配当予想の増額と株主優待制度の導入を材料視

株式

2019/11/11 7:37

 ピックルスコーポレーション<2925.T>が4日ぶりに反発し、寄り付きは100円高の2651円。7日引け後、20年2月期の期末一括配当予想の増額と、株主優待制度の導入を発表、材料視された。

 期末一括配当予想は、業績動向や今後の財務状況などを総合的に勘案し、従来の28円から30円(前期実績28円)に増額するとした。

 株主優待制度は、毎年2月末日現在の株主名簿に記載または記録された、同社株100株(1単元)以上を保有する株主を対象に、同社グループの商品詰め合わせセット(1500円相当)など、数種類から1つを選択してもらい、贈呈するとした。開始時期は、20年2月期末の株主からとしている。

 8日の終値は、前日比93円高の2644円。

提供:モーニングスター社

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