日経平均は406円安、全33業種中30業種が下落、値下がり銘柄数1800超

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株式

2020/1/6 10:04

 6日大発会午前10時時点の日経平均株価は前年末比406円89銭安の2万3249円73銭。朝方は、売り優勢で始まった。米国とイランの緊迫化を背景に前週末3日の米国株式が下落するとともに円高・ドル安が進み、リスク回避の動きから、一時2万3210円49銭(前年末比446円13銭安)まで下落した。その後の戻りは鈍く、安値圏で推移している。

 東証1部の騰落銘柄数は値上がり271、値下がり1842。東証業種別株価指数では全33業種中、30業種が下落している。値下がり率上位業種は、海運、パルプ紙、輸送用機器など。値上がりは3業種で、石油石炭製品、鉱業、不動産。

午前10時ごろの値上がり率上位銘柄(東証1部)

・石川製<6208.T>

・豊和工<6203.T>

・東京計器<7721.T>

・キャンディル<1446.T>

・イノテック<9880.T>

午前10時ごろの値下がり率上位銘柄(東証1部)

・ウィルG<6089.T>

・酒井重<6358.T>

・MDV<3902.T>

・すてきN<8089.T>

・アシックス<7936.T>

提供:モーニングスター社

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