日経平均は185円高、業種別値上がり率上位は鉄鋼、電機、情報通信など

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株式

2020/1/14 10:05

 14日午前10時時点の日経平均株価は前週末比185円45銭高の2万4036円02銭。取引時間中での2万4000円台回復は19年12月18日以来約1カ月ぶり。朝方は、米中関係の改善期待を背景に13日の米国株式が上昇した流れを受け、買いが先行した。円安・ドル高も支えとなり、一時2万4059円86銭(前週末比209円29銭高)まで値を上げた。その後は高値圏でもみ合い商状となっている。

 東証1部の騰落銘柄数は値上がり788、値下がり1258。東証業種別株価指数では全33業種中、15業種が上昇している。値上がり率上位業種は、鉄鋼、電機、情報通信など。値下がり率上位業種は、石油石炭製品、鉱業、倉庫運輸関連など。

午前10時ごろの値上がり率上位銘柄(東証1部)

・ベクトル<6058.T>

・トランザク<7818.T>

・イワキ<8095.T>

・竹内製作<6432.T>

・enish<3667.T>

午前10時ごろの値下がり率上位銘柄(東証1部)

・良品計画<7453.T>

・イオンファン<4343.T>

・RPAH<6572.T>

・キリン堂HD<3194.T>

・アークス<9948.T>

提供:モーニングスター社

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