協和コンサルが急落、20年11月期は営業減益を予想

株式

2020/1/20 14:08

 協和コンサルタンツ<9647.T>が急落。17日引け後の決算発表で、20年11月期の連結営業利益に減益を見込んだことが嫌気された様子。株価は前週末比595円安の4455円まで値を下げている。

 19年11月期は、売上高64億5500万円(前期比9.1%増)、営業利益2億7100万円(同17.8%増)と、主力事業の建設コンサルタント事業や子会社の情報処理事業において受注が想定を上回ったとして1月10日に上方修正した数値で着地。

 一方、続く20年11月期については、中期目標の達成を目指した人的投資の継続、再生可能エネルギー関連の取り組みに対する積極的な経営資源の投入を理由に、予想売上高65億円(前期比0.7%増)、営業利益2億6000万円(同4.2%減)としている。

 午後2時5分現在の株価は575円安の4475円。

提供:モーニングスター社

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