ANA、豊田織機と中部国際空港の制限区域でトーイングトラクターの自動走行実証実験

株式

2020/2/5 7:35

 ANAホールディングス<9202.T>は3日、豊田自動織機<6201.T>と10日から14日まで、中部国際空港の制限区域(滑走路その他の離着陸区域、誘導路、エプロン、管制塔、格納庫その他、立ち入りが制限されたエリア)で、トーイングトラクター(貨物を搭載したコンテナをけん引する車)の自動走行実証実験を行うと発表した。

 今回の実証実験では、18年度の発着回数10万回以上の中部国際空港で、車両の往来が多く、屋内外での連続した長距離走行が必要な条件下においても、安全かつスムーズにトーイングトラクターの自動走行・荷物搬送ができることを確認するという。

 4日の終値は、ANAが前日比65円高の3440円、豊田織機は同100円高の5950円。

提供:モーニングスター社

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