日経平均は22円程度安、採用銘柄の値下がり率上位に荏原、凸版、シチズン時計など

国内市況

株式

2020/2/13 10:08

 13日午前10時5分すぎの日経平均株価は、前日比22円程安い2万3838円前後で推移する。取引開始前、中国・湖北省で新型肺炎感染者が前日よりも大幅に増加したと報じられた。取引開始後には、株価指数先物に断続的な売りが出たこともあり、午前9時30分には、同67円27銭安の2万3793円94銭を付けている。時間外取引で米株価指数先物が下落していることもあり、弱含みで推移。為替市場で、ドル・円が1ドル=109円90銭前後(12日終値は109円87-88銭)と、朝方から円高方向に振れている。

 日経平均採用銘柄では、値下がり率上位に、荏原<6361.T>、凸版<7911.T>、シチズン時計<7762.T>、ヤマハ発動機<7272.T>、ダイキン<6367.T>がランクイン。値上がり率の上位は、三井金属<5706.T>、東建物<8804.T>、丸井G<8252.T>、エムスリー<2413.T>、太陽誘電<6976.T>が入っている。

提供:モーニングスター社

関連記事

マーケット情報

▲ページTOPへ