日経平均は114円安、下げ渋りに一時は前場高値を上回る、昼の時間帯に中国株が上げ基調=14日後場

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株式

2020/2/14 12:49

 14日午後零時45分時点の日経平均株価は、前日比114円52銭安の2万3713円21銭。後場は、昼休みの時間帯に円が弱含むとともに中国・上海総合指数や香港ハンセン指数が上げ基調を強めたことで、下げ渋って始まった。日銀のETF(上場投資信託)買い期待も支えとなり、前場高値2万3714円52銭(前日比113円21銭安)を上回り、一時2万3738円42銭(前日比89円31銭安)まで持ち直した。その後は、戻り一服商状となっている。

 日経平均構成銘柄では、SUMCO<3436.T>、楽天<4755.T>、凸版<7911.T>などが値上がり率上位。半面、日産自<7201.T>、荏原<6361.T>、大和ハウス<1925.T>などが値下がり率上位。午後零時45分現在、東証1部の出来高は7億9122万株、売買代金は1兆3087億円。

提供:モーニングスター社

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