6日の東京外国為替市場=ドル・円、米長期金利急低下にツレ安

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2020/3/6 15:10

 6日の東京外国為替市場で、ドル・円は下押し圧力が強まった。

 朝方1ドル=106円25銭近辺だったドル・円は、日経平均株価の朝寄り安から下げ渋った場面で一時106円34銭まで上値を伸ばしたが、その後は時間外取引で米長期金利が急低下するのにツレて軟化。午後に入り一時105円74銭まで下押ししたが、ドル売りが一巡すると、ドル・円は小幅に持ち直した。

 15時5分現在、105円83銭となっている。

提供:モーニングスター社

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