30日の東京外国為替市場=ドル・円、107円台後半で推移

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2020/3/30 15:12

 30日の東京外国為替市場で、ドル・円は1ドル=107円台後半で推移している。午前中、「5・10日(ごとおび)」に伴う国内輸入企業によるドル買い・円売りに支えられて下げ渋った。その後、新型コロナウイルスのまん延を背景にしたリスクオフの円買いが優勢となり、午前11時すぎには107円15銭近辺まで下落したが、GLOBEX(シカゴ先物取引システム)での米株価指数先物高などを受けてドル買いに傾き、午後は持ち直しの動きとなった。一時108円ちょうどに接近したが、終盤は伸び悩んだ。

提供:モーニングスター社

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