日経平均は２０５円安、構成銘柄では日水、日本製鉄、ＪＦＥなどが値下がり率上位
３１日午後１時４５分時点の日経平均株価は、前日比２０５円８９銭安の１万８８７９円０８銭。後場は、昼休みの時間帯に日経平均先物が伸び悩んだ流れを受け、上げ幅を縮小して始まった。その後、再度マイナス圏入りし、一時１万８８３４円１６銭（前日比２５０円８１銭安）まで下押した。新型コロナウイルスの感染拡大への警戒感は根強く、政府が緊急事態宣言を近く発令するとの思惑も重しとなった。その後も安値圏で推移している。
日経平均構成銘柄では、日水<1332.T>、日本製鉄<5401.T>、ＪＦＥ<5411.T>などが値下がり率上位。半面、エムスリー<2413.T>、オリンパス<7733.T>、富士フイルム<4901.T>などが値上がり率上位。
提供：モーニングスター社
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