日経平均は20円程度高、プラス寄与度は東エレク、エムスリー、中外薬が上位

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株式

2020/5/7 12:53

 7日午後零時45分すぎの日経平均株価は、前週末比20円程度高い1万9640円前後で推移する。後場は買い優勢でスタートしプラス転換、午後零時36分には、同45円21銭高の1万9664円56銭を付けている。昼休みの時間に、中国4月貿易収支が発表され、453億4000万ドルの黒字となり市場予想平均の86億8000万ドルの黒字を上回った。中国・上海総合指数が上昇に転じたこともあり、見直し買いにつながったようだ。ドル・円相場は1ドル=106円10銭台(1日終値106円93-96銭)と、やや円高方向にある。

 日経平均株価の採用銘柄は、プラス寄与度では、東エレク<8035.T>、エムスリー<2413.T>、中外薬<4519.T>が上位。マイナス寄与度には、ソフバンG<9984.T>、ファーストリテ<9983.T>、KDDI<9433.T>が入っている。午後零時45分時点で、東証1部の出来高は7億577万株、売買代金は1兆2029億円。

提供:モーニングスター社

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