日経平均は45円程度安、JPX日経400ではアズビル、堀場製、ディップが値下がり率上位

株式

2020/5/22 10:59

 22日午前10時53分すぎの日経平均株価は、前日比45円程度安い2万505円前後で推移。朝方は買いが先行したものの、伸び悩む格好となった。その後、株価指数先物に断続的な売りが出たこともあり、午前10時45分には、同93円47銭安の2万458円84銭の安値を付けている。為替市場では、ドル・円が1ドル=107円50銭台(21日終値は107円77-78銭)で、足元ではやや円高方向にある。22日の取引を開始した中国・上海総合指数は、3日続落スタートしている。

 主要指標の1つであるJPX日経400は、前日比39.41ポイント安の1万3365.05ポイントと続落。同指数の構成銘柄では、値下がり率の上位に、アズビル<6845.T>、堀場製<6856.T>、ディップ<2379.T>がランクイン。一方、値上がり率の上位に、ネクソン<3659.T>、ソフバンG<9984.T>、M&A<2127.T>が入っている。

提供:モーニングスター社

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