(再送)17日のPTS注目ポイント=マースGHD、サンウッド、大成建設など

株式

PTS

2023/4/17 16:11

▽HIOKI<6866.T>、23年12月期第1四半期決算を発表。連結営業利益は前年同期比27.6%増の23億4000万円となった。脱炭素化に向けた世界各国の取り組みを受け、バッテリー、エネルギー市場関連の計測器が好調。第2四半期計画と比較した進ちょく率は58.9%。

▽オンコリスB<4588.T>、韓国・台湾で進めてきたテロメライシン肝細胞がんフェーズ1臨床試験の結果が、国際科学雑誌「Molecular Therapy」掲載されたと発表。

▽シミックHD<2309.T>、日本政策投資銀行とのCDMO(医薬品製剤開発・製造支援)事業における資本業務提携の解消を発表。同時にCDMO事業子会社の異動と大日本印刷株式会社との戦略的事業提携も発表した。

▽大成建設<1801.T>、23年3月期業績計画の下方修正を発表。札幌北1西5計画で発生したた鉄骨建方等の精度不良に係る是正工事関連費用を計上するためで、連結営業利益は970億円から547億円(前期比43.1%減)に減額する。

▽セガサミーH<6460.T>、フィンランド本社のモバイルゲーム企業「Rovio Entertainment Oyj」の買収を発表。モバイルゲーム領域の強化を通じたコンシューマ事業のグローバル展開を加速させる。

▽東テク<9960.T>、新中期経営計画を発表。最終年度の2026年3月期に経常利益100億円(23年3月期計画は75億円)を掲げる。

▽横田製作所<6248.T>、23年3月期に記念配当を実施すると発表。普通配当43円に記念配当7円を上乗せし、計50円(前期実績は普通配43円)とする。

▽サンウッド<8903.T>、23年3月期業績計画の上方修正を発表。連結営業利益は12.6億円から19.5億円(前期比3.6倍)に増額。新築分譲マンションの販売が好調で期末時点での新築分譲マンションの完成在庫がゼロとなった。

▽インターアク<7725.T>、イメージセンサー検査関連製品の大口受注の獲得を発表。受注額は3億400万円で、24年5月期1-2四半期に売上計上する予定。

▽マースGHD<6419.T>、23年3月期業績計画の増額修正を発表。連結営業利益は28億円から41億円(前期比2.6倍)に増額した。パチンコ業界でスマートパチンコ・スマートパチスロの市場導入に伴う周辺設備の更新需要が高まり、専用ユニットの売上が好調に推移した。

▽主な下方修正=ライフフーズ<3065.T>、ショクブン<9969.T>

▽主な月次発表=ベルーナ<9997.T>、テラプロ<6627.T>、エイジス<4659.T>、イオンファン<4343.T>、APHD<3175.T>、ファンコミ<2461.T>、高島屋<8233.T>、インヴァスト<7338.T>

*午後4時時点

提供:ウエルスアドバイザー社

関連記事

マーケット情報

▲ページTOPへ