(再送)25日のPTS注目ポイント=キヤノ電子、東映アニメ、明星工など(差替・25日配信分)

株式

PTS

2023/4/25 16:23

▽富士ソフト<9749.T>、6月末割り当てで1対2の株式分割を実施すると発表。

▽RKB毎日H<9407.T>、23年3月期業績予想の上方修正を発表。連結営業利益は8億円から11億7000万円(前期比25.8%減)に修正した。放送事業でテレビ収入が前回予想を上回った。

▽GFA<8783.T>、NFTコレクションの事業開発やマーケティングを行うN3(非上場)との資本・業務提携を発表。

▽コメリ<8218.T>、23年3月期決算を発表。今期は連結経常利益270億円(前期比3.6%増)を計画する。同時に発行済み株式の1.83%に相当する90万株を上限とした自社株買い実施も発表した。

▽キヤノ電子<7739.T>、23年12月期第1四半期決算を発表。連結営業利益は前年同期比52.2%増の15億4300万円となった。カメラ用部品など需要が回復した製品の増産対応を進めたほか、プリンター部品などの販売が増加した。

▽HCH<7361.T>、AMI<3773.T>との資本・業務提携を発表。AMIのAI(人工知能)音声認識「AmiVoice」を、HCHの有するデジタル接客・営業ソリューションシステム「ConnectForce」に連携させることで、両社の強みを生かした事業シナジーの創出に取り組む。

▽コロナ<5909.T>、23年3月期業績計画の上方修正を発表。連結営業利益は12億円から19億円(前期比2.2倍)に増額した。買い替え需要の拡大により主力のエコキュートや石油給湯機の販売が増加した。

▽雪印メグ<2270.T>、23年3月期業績計画の上方修正を発表。連結営業利益は110億円から130億円(前期比28%減)に修正した。売上高が予想よりも増加したことに加え、エネルギーコストの上昇が想定以下に収まった。

▽東映アニメ<4816.T>、23年3月期業績計画の上方修正を発表。連結営業利益は235億円から286億円(前期比57.9%増)に増額した。映画「ドラゴンボール 超スーパーヒーロー」や「One PIECE FILM RED」、映画「The FIRST SLAM DUNK」が大ヒットした。

▽東洋糖<2107.T>、23年3月期業績計画上方修正を発表。連結営業利益は3億円から4億5000万円(前期比30.3%減)に増額した。販売価格の上昇などが寄与する。

▽明星工<1976.T>、23年3月期業績計画上方修正を発表。連結営業利益は56億円から68億円(前期比27.4%増)に増額した。建設工事事業の海外工事、ボイラ事業で大口工事の進捗が堅調に推移した。期末配当計画も当初予想の1株16円から24円に増額した。

▽ブティックス<9272.T>、23年3月期業績計画上方修正を発表。連結営業利益は7億円から9億3700万円(前期比60%増)に増額。商談型展示会事業で営業活動が正常化し、リアル展のニーズが回復する。

▽主な自己株式取得=ゴールドクレ<8871.T>

▽主な決算発表=キヤノンMJ<8060.T>、KOA<6999.T>、太洋工業<6663.T>、高純度化<4973.T>、オービック<4684.T>、マクアケ<4479.T>、日車輌<7102.T>、アイチ<6345.T>

▽主な上方修正=ペルセウス<4882.T>、細谷火工<4274.T>、エレマテック<2715.T>、木徳神糧<2700.T>、佐賀銀行<8395.T>、大垣銀<8361.T>、東ラヂエタ<7235.T>、FPG<7148.T>、遠藤照<6932.T>

▽主な下方修正=TBK<7277.T>、ウェブロック<7940.T>、シマノ<7309.T>

▽主な月次発表=エプコ<2311.T>

*午後4時時点

提供:ウエルスアドバイザー社

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