(再送)12日のPTS注目ポイント=トーホー、レナサイエン、学情など(差替・12日配信分)

株式

PTS

2023/6/12 16:18

▽トーホー<8142.T>、24年1月期連結業績計画の上方修正を発表。営業利益は38億から45億円(前期比23.3%増)に増額。政府による旅行支援の継続やインバウンド需要の増加で外食産業の景況感が上向き、業務用食品卸売事業で、既存顧客の更なる深耕や新規顧客の獲得が奏功し、想定以上に業況の改善が進んだ。

▽トーホー<8142.T>、24年1月期連結業績計画の上方修正を発表。営業利益は38億円から45億円(前期比23.3%増)に増額。政府による旅行支援の継続やインバウンド需要の増加で外食産業の景況感が上向き、業務用食品卸売事業で、既存顧客の更なる深耕や新規顧客の獲得が奏功し、想定以上に業況の改善が進む

▽浜木綿<7682.T>、23年7月期第3四半期累計決算を発表。単体営業利益は6700万円(前年同期は1億3800万円の赤字)に復調し、通期計画の2100万円を超過達成

▽レナサイエン<4889.T>、NEC<6701.T>と人工知能の医療応用に関する共同研究契約を締結

▽GATECH<3491.T>、23年10月期第2四半期累計決算を発表。事業利益は前年同期比3.8倍の9億1000万円となった

▽稲葉製作<3421.T>、23年7月期第3四半期累計決算を発表。連結営業利益は前年同期比92.6%増の22億5100万円となった。原材料価格の上昇を受け、鋼製物置とオフィス家具の製品価格を1月に値上げ。

▽学情<2301.T>、23年10月期業績計画の上方修正を発表。営業利益は21億7300万円から22億1000万円(前期比36.3%増)に増額した。「Re就活」「あさがくナビ」のWebメディア商品が伸長して売上構成比率が上昇し、収益力が高まった。

▽萩原工業<7856.T>、23年10月期上期決算を発表。連結売上高は159億3000円(前年同期比9.9%増)、営業利益は10億1000円(同36.2%増)となった。ンクリート補強繊維「バルチップ」、包装資材用途のメルタック、農業・工業用途のラミクロスなど合成樹脂加工製品が好調だった。

▽山岡家<3399.T>、24年1月期第1四半期決算を発表。非連結営業利益は2億1800万円(前年同期は1億5800万円の赤字)となった。同日発表の5月既存店売上高は前年同月比34.1%増となった。

▽主な決算発表=正栄食<8079.T>、ウイルコHD<7831.T>、さくらさく<7097.T>、鎌倉新書<6184.T>、アクシージア<4936.T>、神島化工<4026.T>、システムD<3804.T>、アセンテック<3565.T>、ラクーンHD<3031.T>、フィット<1436.T>、CRE<3458.T>、巴工業<6309.T>

▽主な下方修正=マツモト<7901.T>、IKKHD<2198.T>

▽主な月次発表=ハンズマン<7636.T>、マルシェ<7524.T>、きずなHD<7086.T>、VEGA<3542.T>、MRO<3064.T>、タマホーム<1419.T>、リベロ<9245.T>

*午後4時時点

提供:ウエルスアドバイザー社

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