(再送)13日の東京株式市場見通し=もみ合い商状か

国内市況

2023/9/13 7:47

 予想レンジ:3万2500円-3万2900円(12日終値3万2776円37銭)

 13日の東京株式は、もみ合い商状か。日経平均株価は、きのう12日に大幅反発した強い動きが継続し、買い優勢スタートとなりそう。ただ、現地13日には米8月CPI(消費者物価指数)の発表を控え、手がかり材料に乏しいこともあり、模様眺めムードが広がり、方向感に欠ける展開となる場面も想定される。為替相場は、ドル・円が1ドル=146円台の半ば(12日は146円80-82銭)、ユーロ・円が1ユーロ=157円台の前半(同157円26-30銭)。12日のADR(米国預託証券)は円換算値で、高安まちまちながら、ZHD<4689.T>、ソニーG<6758.T>、東エレク<8035.T>などが、12日の東京終値に比べ安い。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、12日の大阪取引所清算値比35円安の3万2585円だった。(高橋克己)

13日の主な経済指標・スケジュール

【国内】

・ 8:50 7-9月期法人企業景気予測調査、8月国内企業物価指数

・14:00 11日時点での石油製品価格

【海外】(時間は日本時間)

・21:30 米8月CPI(消費者物価指数)

・米30年国債入札

・決算発表=(欧州)インディテックス

◎関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。

提供:ウエルスアドバイザー社

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