14日の東京外国為替市場=ドル・円、147円台前半で推移

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2023/9/14 15:01

 14日の東京外国為替市場で、ドル・円は1ドル=147円台前半で推移している。米8月CPI(消費者物価指数)は全体指数がやや強い伸びを示した一方、コア指数の前年比が鈍化するなどまちまちの内容だったが、時間外取引で米長期金利が低下したため、ドル・円も弱含みの展開となった。国内輸出企業による実需のドル売り・円買いもドル・円の重し。今晩の米国で発表される米8月PPI(生産者物価指数)や米8月小売売上高を見極めたいとの見方もあって下値も限られ、午後はほぼ横ばい推移となった。

提供:ウエルスアドバイザー社

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