13日の東京外国為替市場=ドル・円、151円台後半、22年10月以来の水準

マーケット情報

為替

2023/11/13 15:02

 13日の東京外国為替市場で、ドル・円は1ドル=151円台後半で推移している。米インフレの高止まりが懸念されたほか、格付け会社による米国の信用格付け見通しの引き下げを受けて週明けの東京時間も米長期金利が上昇したため、日米金利差拡大を見込んだドル買い・円売りが優勢となった。為替介入への警戒感から上昇ピッチは緩やかながらジリジリと上値を試し、午後には151円80銭に迫るなど22年10月以来のドル高・円安水準を付けた。

提供:ウエルスアドバイザー社

関連記事

マーケット情報

▲ページTOPへ