10日の東京外国為替市場=ドル・円、144円台後半で推移

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2024/1/10 15:04

 10日の東京外国為替市場で、ドル・円は1ドル=144円台後半で推移している。米利下げ観測が後退するなか、事業会社の決算が集中する「5・10日(ごとおび)」ということもあり、国内輸入企業による実需のドル買い・円売りが優勢となった。日経平均株価の大幅高もドル・円を支えた。午後はドル買いが一服。11日に米12月CPI(消費者物価指数)、12日に米12月PPI(生産者物価指数)の発表を控えて様子見ムードが広がり、ほぼ横ばいで推移した。

提供:ウエルスアドバイザー社

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