15日の東京外国為替市場=ドル・円、150円台前半で推移

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2024/2/15 15:02

 15日の東京外国為替市場で、ドル・円は1ドル=150円台前半で推移している。朝方は10-12月期GDP(国内総生産)速報値が予想外のマイナス成長となり、日銀のマイナス金利解除が遅れるとの見方からドル買い・円売りが強まる場面があったが、米長期金利が時間外で低下したことからドル売り・円買いがやや強まり、上値が重くなった。「5・10日(ごとおび)」に伴う実需の動きも、国内輸出企業によるドル売り・円買いが優勢となった。

提供:ウエルスアドバイザー社

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