16日の東京外国為替市場=ドル・円、150円台前半で推移

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2024/2/16 15:06

 16日の東京外国為替市場で、ドル・円は1ドル=150円台前半で推移している。米長期金利が時間外で上昇したほか、日経平均株価の上昇によりドル買い・円売りが先行した。植田日銀総裁がマイナス金利解除後も緩和的な金融環境が続くとの認識を示したこともドル・円の支え。追加の手掛かり材料は乏しく、週末で積極性には欠けたが、米長期金利の緩やかな上昇を反映してドル・円もジリ高で推移した。

提供:ウエルスアドバイザー社

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