22日の東京外国為替市場=ドル・円、150円台前半で推移

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2024/2/22 15:02

 22日の東京外国為替市場で、ドル・円は1ドル=150円台前半で推移している。日経平均株価の堅調推移を背景にドル買い・円売りが優勢となり、午前中に150円台半ばまで上昇した。ただ、日銀の植田総裁が衆院の予算委員会に出席し、日本経済の現状について、「デフレではなくインフレの状態」などと述べたと伝わると早期の政策正常化が意識され、ドル・円は失速した。

提供:ウエルスアドバイザー社

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