日経平均が4日ぶり大幅反落スタート、急進の反動で3万8000円割れ=25日寄り付き

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株式

2024/4/25 9:11

 25日の日経平均株価は、前日比394円17銭安の3万8065円91銭と4日ぶりに大幅反落してスタート。その後、3万8000円を割り込んだ。きのう24日に急伸した反動や、戻り待ちの売りが優勢となったようだ。現地24日の米国株式市場では、NYダウが5日ぶりに反落した一方、ナスダック総合指数は3日続伸するなど、まちまち。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、24日の大阪取引所清算値比255円安の3万8185円だった。

 東京外国為替市場は午前9時3分時点で、1ドル=155円台の前半(24日は154円89-91銭)、1ユーロ=166円台の前半(同165円54-58銭)で取引されている。

 取引開始前に財務省が発表した14-20日の対外対内証券売買契約によると、非居住者による売買は4924億円の処分超で、3週ぶりに処分超となった。

提供:ウエルスアドバイザー社

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