日経平均は15円程度高、JPX日経400ではオリンパスやシスメックスが値上がり率上位

株式

2019/11/7 10:46

 7日午前10時40分すぎの日経平均株価は、前日比15円程度高い2万3320円前後で推移する。朝方は、きのう6日に上値の重い展開だったことや、現地6日の米国株式が反落したことなどから、売りが先行。ただ、売り進める動きがみられなかったことから、プラスに転じ、午前9時40分には、同32円18銭高の2万3336円00銭を付けた。その後は小幅高の小動きとなっている。為替市場では、ドル・円が1ドル=108円90銭前後(6日終値は108円97-98銭)で、朝方から大きな動きはみられていない。

 主要指標の1つであるJPX日経400は、前日比34.10ポイント高の1万5179.51ポイントと反発。同指数の構成銘柄では、値上がり率の上位に、オリンパス<7733.T>、シスメックス<6869.T>、科研薬<4521.T>がランクイン。一方、値下がり率上位に、東海カーボン<5301.T>、エレコム<6750.T>、DeNA<2432.T>が入っている。

提供:モーニングスター社

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