ヤマトインダがストップ高カイ気配、20年3月期予想は営業黒字幅拡大、一転して最終黒字確保へ

株式

2020/2/13 10:21

 ヤマト・インダストリー<7886.T>が150円ストップ高の1062円カイ気配となっている。12日引け後に20年3月期の連結利益予想を上方修正し、好感されている。

 20年3月期業績予想は、売上高160億円(前期比0.3%減)を据え置いた上で、営業損益を6000万円の黒字から1億3000万円の黒字(前期は5800万円の赤字)、最終損益を2500万円の赤字から3000万円の黒字(同3億600万円の黒字)に引き上げた。不採算取引の見直し、合理化による経費削減の取組みなどにより、採算が改善する。

 同時に発表された第3四半期(19年4-12月)決算は、売上高が112億4300万円(前年同期比8.4%減)、営業利益が1億5600万円(同4.59倍)だった。

提供:モーニングスター社

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