日経平均は180円程度安、マイナス寄与度はファミマ、信越化、京セラが上位

国内市況

2020/5/22 12:51

 22日午後零時44分すぎの日経平均株価は、前日比180円程度安い2万370円前後で推移する。後場は売り優勢でスタートし、前場終値(2万462円11銭)から下げ幅を広げて取引を開始。午後零時46分には、同183円62銭安の2万368円69銭と、きょうの安値を付けている。時間外取引で米株価指数先物が下げ幅を拡大していることも意識されているようだ。ドル・円相場は1ドル=107円50銭前後(21日終値107円77-78銭)で、円高方向の動きが続く。

 日経平均株価の採用銘柄は、マイナス寄与度では、ファミマ<8028.T>、信越化<4063.T>、京セラ<6971.T>が上位。プラス寄与度には、ソフバンG<9984.T>、中外薬<4519.T>、NTTデータ<9613.T>が入っている。午後零時45分時点で、東証1部の出来高は6億7722万株、売買代金は1兆490億円。

提供:モーニングスター社

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