EV
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IT見本市「CES」1月開幕――ホンダが新EV公開、関連銘柄に関心
来年1月9~12日に開催される米ラスベガスのIT見本市「CES」では、車載機器の展開が注目を集めそうだ。パナソニック ホールディングス(6752)や三菱電機(6503)などの日本の電機メーカーが参加・・・…続き
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工作機械受注、24年は欧米金利と中国経済焦点に
2024年の工作機械受注は、欧米の金利動向が浮沈のカギを握りそうだ。また、中国経済の回復時期も注目される。 日本工作機械工業会(稲葉善治会長)が26日に発表した23年1~11月の工作機械受注(確報値・・・…続き
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「山本伸のプレミアムレポート」:豊田合(7282)
東証は今年3月の「資本効率改善・PBR(株価純資産倍率)1倍回復要請」に次ぐ新たな要請を上場会社に突き付けるようだ。 日経電子版が報じたところによると、親子関係や持分法適用関係にある上場会社1000・・・…続き
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西部技研に見直し余地――消耗品ビジネスで成長持続
産業用空調設備の西部技研(6223)は好実態ながら割安圏で推移する優良株。10月にスタンダード市場に上場したばかりで、地味な機械株として人気薄の状態だが、高い技術力と継続性の高いビジネスモデルへの評・・・…続き
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電池交換式EV、実用化視野に――関連銘柄をマーク
EV(電気自動車)の電池交換システムについて、いすゞ自動車(7202)が来年度から実証実験に取り組む。三菱ふそうトラック・バス(神奈川県川崎市)も来年にも着手する方向だ。関連銘柄への注目度も高まる。・・・…続き
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パワー半導体、業界再編で関連株注目――ロームが東芝と協業
パワー半導体で業界再編の動きが進む。ローム(6963)は東芝(6502、整理)と協業し、次世代品のSiC(炭化ケイ素)製品の生産に注力する。政府も補助金で日本企業のシェア拡大を後押しする。関連銘柄に・・・…続き
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株式新聞Web「掉尾の一振」――師走相場の活躍株はこれだ!(3)
今年も残すところ1カ月となり、「掉尾(とうび)の一振」の季節がやってきた。師走相場は株高期待が膨らみやすく、そうした市場心理に力を得て急騰する銘柄が相次ぐ季節性がある。連載形式で注目銘柄を取り上げた・・・…続き
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ツガミがEV向け「横型MC」本格生産へ――中国で来年序盤メド、新たな成長原動力に
工作機械のツガミ(6101)が来年1~3月(今3月期第4四半期)をメドに、中国でマシニングセンター(MC)の本格生産に乗り出す。EV(電気自動車)向けを中心に、現地の部品メーカーへの販売を強化してい・・・…続き
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デンソーは電動化投資を加速、周辺銘柄にも注目
デンソー(6902)の電動化戦略が市場で注目を集める中で、周辺銘柄に対する物色機運も高まっている。萩原電気ホールディングス(7467)などをマークしたい。 トヨタ自動車(7203)系の自動車部品大手・・・…続き
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EVトラック普及加速へ、関連株に注目
トラックのEV(電気自動車)化が加速しそうだ。脱炭素の観点から運送大手などでの商用車への採用が進んでいるほか、充電ステーションの設置機運も高まってきた。関連銘柄を探った。(写真:いすゞの「エルフEV・・・…続き
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エージーピーの大貫哲也社長 第2四半期決算説明会で語る今後の成長戦略
エージーピー<9377.T>が10月31日、24年3月期第2四半期累計(4―9月)の決算説明会動画を公開し、代表取締役社長の大貫哲也氏が今後の戦略を語った。 24年3月期第2四半期累計は連結売上高6・・・…続き
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「山本伸のプレミアムレポート」:シンフォニア(6507)
今週もPBR(株価純資産倍率)1倍割れの超割安株の中からシンフォニアテクノロジー(6507)に注目したい。 旧社名は神鋼電機で以前は重電、モーター、変速機などが主力だった。現在の主力は半導体ウエハー・・・…続き
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業績相場、来期目線で有力株探る
今3月期上期決算の発表も半ばを超え、市場の関心が来年度にシフトしつつある。ここからの選別物色は、今期の業績回復にとどまらず、来期も増益を継続できるかという点がより重視される可能性が高い。そうした観点・・・…続き
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トヨタの今期営業益4.5兆円へ――円安だけではない「稼ぐ力」
トヨタ自動車(7203)が今3月期の連結営業利益の見通しについて、市場予想を大きく上回る4兆5000億円(前期比65%増)を打ち出した。円安による大幅な収益の押し上げがあった一方で、稼ぐ力も着実に増・・・…続き
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円安で自部品株に照準――決算期待の注目銘柄探る
日米金利差の広がりを背景に円安が進行している。輸出セクターの交易条件を改善させることで、時価1ドル=150円台に対して保守的な為替レートを収益前提に置く企業の上方修正が期待される。中でも注目度の高い・・・…続き
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海外株式見通し=米国、香港
VIX指数(恐怖指数)が23日まで3日連続で20ポイントを超えた。この水準は中期的な市場の強弱分岐点とされ、いわば「恐怖警報」が発動した形だ。今年は直近まで、信用不安による金融機関の破たん連鎖が起き・・・…続き
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電池交換式EV、日本でも普及の兆し
バッテリー交換式のEV(電気自動車)が日本でも将来的に普及する可能性がある。給電時間を大幅に短縮し、資源の循環活用につながることで、海外では導入が進んでいる。ホンダ(7267)は配送車で実証実験に乗・・・…続き