大同特鋼、「知多第2工場」の一部設備稼働

株式

2020/4/6 16:53

 大同特殊鋼<5471.T>は6日、「知多第2工場」(愛知県知多市)をこのほど開所し、一部設備の稼働を開始したことを明らかにした。

 今回稼働を開始したのは、高機能ステンレス棒鋼のピーリング設備(月産能力1000トン)。その他、20年度中に熱処理設備の新設や、ピーリング設備の星崎工場からの移設による増設、21年度に超音波探傷機の新設を予定している。一連の生産能力増強により自動車用ステンレス鋼等部品で求められる高い品質と安定した製品の供給にさらに寄与するものと見込んでいる。

 6日の終値は、前週末比135円高の3415円。

提供:モーニングスター社

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