(再送)日経平均が大幅反落スタート、中東の地政学リスクで売り優勢=15日寄り付き
15日の日経平均株価は、前週末比466円62銭安の3万9056円93銭と大幅反落してスタート。その後、下げ幅を広げて約1週間ぶりに3万9000円を割り込んだ。現地12日の米国市場で、米4月ミシガン大学消費者信頼感指数を受けたインフレ警戒や、イランにイスラエルへの報復攻撃が意識され、NYダウ、ナスダック総合指数がともに下落。実際にイランによるイスラエルへの報復攻撃が実施され、地政学リスクが意識され、売りが優勢となったようだ。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、前週末12日の大阪取引所清算値比685円安の3万8865円だった。
東京外国為替市場は午前9時3分時点で、1ドル=153円台の前半(前週末12日は153円24-25銭)、1ユーロ=163円台の前半(同163円73-77銭)で取引されている。
取引開始前に内閣府が発表した2月の機械受注統計で、船舶電力を除く民需が前月比7.7%増となり、市場予想平均の同0.8%増を大きく上回った。基調判断は「足元は弱含んでいる」を据え置き。
提供:ウエルスアドバイザー社
関連記事
-
日経平均が3万9000円割れ、5日以来、6営業日ぶり
2024/4/15 9:08
15日前場の日経平均株価は、心理的なフシ目の3万9000円を割り込んだ。取引時間中に3万8000円台となるのは、5日以来、6営業日ぶり。提供:ウエルスアドバイザー社…続き
-
<レーティング変更観測>新規・シンプレHD/エンジャパン格上げ、豊田通商格下げなど
2024/4/15 9:01
◎新規・再開 Vコマース――米系が3段階の最上位でカバレッジ再開 NRI――国内準大手が3段階の真ん中に シンプレHD――国内準大手が3段階の最上位に ・・・…続き
-
15日寄り付きの日経平均株価=466円62銭安の3万9056円93銭
15日の日経平均株価は前週末比466円62銭安の3万9056円93銭で寄り付いた。提供:ウエルスアドバイザー社…続き
-
(再送)<新興国eye>前週のブラジル株、米利下げ遅延懸念やペトロブラス首脳人事を受け続落=BRICs市況
2024/4/15 8:58
前週(8-12日)のブラジル株式市場は12日のボベスパ指数が前日比1.14%安の12万5946.09、週間ベースでも5日終値比0.67%安となり、続落した。 週明け8日は指数が上昇。翌9日も続伸した・・・…続き
-
<新興国eye>前週の上海総合指数、米利下げ遅延懸念や国内デフレ懸念を受け反落=BRICs市況
2024/4/15 8:58
前週(8-12日)の中国株式市場は主要指標である上海総合指数は週間ベースで反落。12日は3019.47(3日終値比1.62%安)だった。 週明け8日は指数が下落。翌9日は4営業日ぶりに反発した。10・・・…続き
速報ニュース
-
225オプション・コール(期近・5月2日・権利行使価格3万9000円)
26時間前
-
225オプション・プット(期近・5月2日・権利行使価格3万7500円)
26時間前
-
26時間前
-
27時間前
-
今晩のNY株の読み筋=アップルの決算や米雇用統計を前に様子見か
27時間前
-
27時間前
-
27時間前
-
27時間前
-
来週の東京外国為替市場見通し=雇用統計通過後はFRB高官発言を注視
27時間前
-
27時間前