日経平均は67円安、底堅く推移=21日後場

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株式

2019/8/21 12:50

 21日午後零時45分時点の日経平均株価は、前日比67円87銭安の2万609円35銭。前場高値に近い前場終値2万596円92銭(前日比80円30銭安)を12円程度上回る水準。後場は、若干弱含んで始まったが、その後は底堅く推移している。日銀のETF(上場投資信託)買い期待が支えとして意識されているもよう。昼休みの時間帯の東京外国為替市場では、円が1ドル=106円台半ば近辺(前日終値は106円46銭-47銭)で推移していた。

 日経平均構成銘柄では、サイバー<4751.T>、新生銀行<8303.T>、日製鋼<5631.T>などが値上がり率上位。半面、東電力HD<9501.T>、キッコーマン<2801.T>、マツダ<7261.T>などが値下がり率上位。午後零時45分現在、東証1部の出来高は5億1879万株、売買代金は9018億円。

提供:モーニングスター社

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