ログリーが3日ぶり反発、PLAN-Bから「Juicer事業」を譲受

株式

2019/9/27 16:49

 ログリー<6579.T>が3日ぶりに反発し、一時50円高の2155円を付けた。26日引け後、PLAN-B(大阪府大阪市)から、ユーザーを理解することを目的としたユーザー分析DMP(データ・マネジメント・プラットホーム)サービスを展開する「Juicer事業」を譲受することを決議したと発表、材料視された。

 譲受価格は2億2000万円。同社では、強みであるビッグデータの活用技術と「Juicer事業」は親和性が高いとし、「Juicer事業」を譲り受けた後、速やかにインターネット広告市場をけん引している「運用型広告」の市場領域拡大に活かせると判断し、同事業の譲受を決めたという。

 27日の終値は、前日比44円安の2061円。

提供:モーニングスター社

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