パイプドHDが急騰し年初来高値、20年2月期第2四半期は大幅な増益で着地

株式

2019/10/1 10:02

 パイプドHD<3919.T>が急騰。一時279円高の1707円を付け、7月4日の年初来高値1526円を更新している。9月30日引け後、20年2月期第2四半期(19年3-8月)の連結決算を発表。大幅な増益で着地し、好感された。

 第2四半期決算は、売上高が29億8900万円(前年同期比14.0%増)、営業利益が5億4500万円(同3.1倍)だった。情報資産プラットホーム事業や広告事業が好調に推移したほか、販促CRMソリューション事業の損益が黒字に転換したことなどが寄与した。

 20年2月期業績予想は、売上高65億円(前期比19.9%増)、営業利益12億円(同3.0倍)を据え置き。第2四半期決算の通期業績予想に対する進ちょく率は、売上高で46.0%、営業利益で45.4%となっている。

 午前10時2分時点の株価は、前日比255円高の1683円。

提供:モーニングスター社

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