日経平均は490円程度安、JPX日経400ではアルフレッサ、豊田合成、ダイワボウHDが値下がり率上位

株式

2019/10/3 10:52

 3日午前10時46分すぎの日経平均株価は、前日比490円程度安い2万1285円前後で推移。朝方から売り優勢の展開が続き、一時は下げ渋る動きもみられた。ただ、株価指数先物に断続的な売りが出たことから、午前10時44分には、同501円25銭安の2万1277円36銭と安値を付けるなど、不安定な展開にあるようだ。為替市場では、ドル・円が1ドル=107円08銭前後(2日終値は107円67-68銭)で、朝方からの円高方向への動きが続いている。

 主要指標の1つであるJPX日経400は、前日比302.79ポイント安の1万3960.14ポイントと続落。同指数の構成銘柄では、値下がり率上位に、アルフレッサ<2784.T>、豊田合成<7282.T>、ダイワボウHD<3107.T>がランクイン。一方、値上がり率の上位は、コロプラ<3668.T>、ニトリHD<9843.T>、ワークマン<7564.T>が入っている。

提供:モーニングスター社

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