日経平均は58円安、マイナス寄与度上位はファーストリテ、東エレク、信越化など

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株式

2019/10/7 10:34

 7日午前10時30分時点の日経平均株価は前週末比58円76銭安の2万1351円44銭。朝方は、前週末の米国株高を受けて買いが先行し、前場早々に2万1475円28銭(前週末比65円08銭高)まで上昇した。一巡後は下げ転換。10日から始まる米中閣僚級貿易協議の行方が警戒されるとともに、時間外取引での米株価指数先物安が重しとなり、一時2万1328円26銭(前週末比81円94銭安)まで軟化した。その後の戻りは鈍く、さえない展開となっている。

 日経平均株価に対するマイナス寄与度上位はファーストリテ<9983.T>、東エレク<8035.T>、信越化<4063.T>など。プラス寄与度上位はTDK<6762.T>、ソフバンG<9984.T>、リクルートHD<6098.T>など。

提供:モーニングスター社

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