スミダが好感、19年12月期の連結利益予想を上方修正

株式

2019/11/1 7:35

 スミダコーポレーション<6817.T>が、10月31日に一時前日比173円高の1253円となった。30日引け後、19年12月期の連結利益予想を上方修正し、好感された。

 19年12月期業績予想で、売上高は920億円(前期比5.7%減)を据え置いたが、営業利益は22億円から31億円(同42.4%減)に減益幅が縮小する。中国で、米中貿易摩擦の長期化が購買意欲に影響し、自動車販売台数の低迷。売上収益が伸び悩やんだものの、生産性向上策や原材料価格低減などが奏功した。

 10月31日の終値は、前日比139円高の1219円。

提供:モーニングスター社

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