日経平均が小反発スタート、シカゴ先物高を受けやや買いが優勢に=14日寄り付き

国内市況

株式

2019/11/14 9:05

 14日の日経平均株価は、前日比5円63銭高の2万3325円50銭と小反発してスタート。現地13日の米国株式市場で、NYダウが上昇し史上最高値を更新。一方で、ナスダック総合指数は小反落したものの、シカゴ日経平均先物の清算値は、13日の大阪取引所終値比30円高の2万3330円だった。シカゴ先物が上昇したこともあり、やや買いが優勢となったようだ。取引開始前に財務省が発表した、3-9日の対外対内証券売買契約によると、非居住者による売買は5695億円の取得超で、6週連続で取得超となった。

 東京外国為替市場は午前9時2分時点で、1ドル=108円台の後半(13日終値は1ドル=109円06-07銭)、1ユーロ=119円台の後半(同120円02-06銭)で取引されている。

提供:モーニングスター社

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