日経平均が続落スタート、手掛かり材料難やきのうの弱い動きなどから売り先行=20日寄り付き

国内市況

株式

2019/11/20 9:05

 20日の日経平均株価は、前日比116円16銭安の2万3176円49銭と続落してスタート。手掛かり材料難や、きのう19日の弱い動きも継続し、売りが先行したようだ。現地19日の米国株式市場では、NYダウが3日ぶりに反落した一方、ナスダック総合指数は3日続伸し、連日で史上最高値を更新するなど、まちまちの動き。シカゴ日経平均先物の清算値は、19日の大阪取引所終値比45円安の2万3245円だった。取引開始前に財務省が発表した10月貿易収支(速報)は173億円の黒字で、4カ月ぶりに黒字転換した。

 東京外国為替市場は午前9時2分時点で、1ドル=108円台の半ば(19日終値は1ドル=108円66-67銭)、1ユーロ=120円台の前半(同120円27-31銭)で取引されている。

提供:モーニングスター社

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