プラップJが反発、ポインツシンガポールの株式取得、子会社化へ

株式

2019/11/21 16:05

 プラップジャパン<2449.T>が7営業日ぶりに反発し、前日比25円高の1433円まで買われた。20日引け後に、POINTS.SG PTE.LTD(以下「ポインツシンガポール」)の発行済み株式の51%を取得し、子会社化することに関して、同社と基本合意書を締結することを明らかにし、材料視されている。

 プラップJが昨年設立した海外子会社では、すでに東南アジア市場の開拓を進めているが、ポインツシンガポールの子会社化により同社が有するプロモーションノウハウとのシナジー効果を大いに見込むことがでるという。また、訪日外国人向け需要を期待する日本企業に対して営業ネットワークを持つポインツジャパンとも連携することで、プラップJグループの海外事業の基盤拡大を推進させることが可能となるとしている。

 21日の終値は、前日比5円高の1413円。

提供:モーニングスター社

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