東京センチュリーが反発し年初来高値、米ノンバンクを買収と報じられる

株式

2019/11/25 16:10

 東京センチュリー<8439.T>が反発。一時80円高の6010円を付け、21日の年初来高値5980円を更新した。25日付の日本経済新聞は、同社が米国のノンバンクを買収し100%子会社にすると報道、材料視された。

 同紙によると、同社は、米APエクイップメント・ファイナンシング(オレゴン州、AP社)を20億円強で買収する。AP社はトラック向け小口融資が主力で、特殊仕様の車両や冷蔵設備、車検までを受注から約1週間で手配・融資するため、貸出金利は年率10%程度を手にできるとしている。

 25日の終値は、前週末比50円安の5880円。

提供:モーニングスター社

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