ソフトフロンが急騰、ジェクシードと資本・業務提携

株式

2019/11/26 14:09

 ソフトフロントホールディングス<2321.T>が急騰。25日引け後に、ジェクシード<3719.T>との間で資本・業務提携を行い、ジェクシードに対して第三者割当により新株式を発行することを決議したと発表したことが材料視された様子。株価は前日比19円高の141円まで値を上げている。

 ジェクシードは長年、経営戦略、ITシステムおよび業務改善のコンサルティングに携わってきた豊富な実績があり、最近ではRPA(Robotic Process Automation)による業務自動化のコンサルティングやAI(人工知能)を活用するコンサルティングに注力。同社はジェクシード社との間で協議を重ね、同社の有する自然会話AIプラットホーム「commubo」、および音声通話自動化サービス「telmee」等のソリューションが、ジェクシードの顧客基盤である企業における業務の効率化・自動化を支援することが可能であり、同社がジェクシード社と資本・業務提携を行うことが、両社の企業価値向上に資するものと判断した。

 午後2時6分現在の株価は7円高の129円。

提供:モーニングスター社

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