日経平均は15円程度安、採用銘柄の値下がり率上位に荏原、日製鋼、クボタなど

国内市況

株式

2019/11/28 10:30

 28日午前10時27分すぎの日経平均株価は、前日比15円程安い2万3422円前後で推移する。現地27日にトランプ米大統領が「香港人権・民主主義法案」に署名し同法案が成立。中国の反発と米中貿易協議への影響が懸念され、午前9時33分には同70円44銭安の2万3367円33銭を付けた。その後は、押し目を拾う場面も見られた。為替市場では、ドル・円が1ドル=109円30銭台(27日終値は109円18-19銭)で、朝方から小動きが続く。

 日経平均採用銘柄では、値下がり率上位に、荏原<6361.T>、日製鋼<5631.T>、東海カーボン<5301.T>、クボタ<6326.T>、クラレ<3405.T>がランクイン。値上がり率の上位は、パナソニック<6752.T>、京セラ<6971.T>、IHI<7013.T>、ソニーFH<8729.T>、JFE<5411.T>が入っている。

提供:モーニングスター社

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