共栄タンカーが急騰しストップ高カイ気配、株式分割に加え株主優待制度導入へ

株式

2019/11/28 13:31

 共栄タンカー<9130.T>が急騰。27日引け後に、19年12月31日を基準日として1株につき2株の株式分割すると発表。同時に株主優待制度も導入するとしたことが好感され、株価は朝方から気配値を切り上げる展開。午後1時22分現在、前日比300円ストップ高の1735円買い気配で差し引き22万株の買い越し。1月7日に付けた年初来高値1600円を更新している。

 株式分割は、投資単位当たりの金額を引き下げ、株式の流動性を高めるとともに、投資家層のさらなる拡大を図ることが目的。優待については、毎年3月末時点で1単元(100株)以上を保有する株主に、一律QUOカード2000円分を贈呈する。

提供:モーニングスター社

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