三菱総研、東京都が実施するキャッシュレスの推進に関するモデル事業を受託

株式

2019/12/6 16:38

 三菱総合研究所<3636.T>は6日午後2時、東京都が実施するキャッシュレスの推進に関するモデル事業「オフィスエリア型」を受託し、20年1-2月に千代田区の大手町・丸の内・有楽町地区(大丸有地区)で実証実験を行うと発表した。

 同事業は、大丸有地区内で独自のポイント「東京ユアコイン(オフィス型)」を発行することにで、SDGs(持続可能な開発目標)活動を喚起するとともに、「東京ユアコイン(オフィス型)」の利用によりキャッシュレス化を促進し、それらの効果を検証する。今回の実証実験では、SDGs活動テーマの1つである「時差Bizの推進」実証に参加を希望する企業を募集するという。

 6日の終値は、前日比10円安の4145円。

提供:モーニングスター社

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