日経平均が続落スタート、きのう18日の弱い動きが継続=19日寄り付き

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株式

2019/12/19 9:05

 19日の日経平均株価は、前日比22円97銭安の2万3911円46銭と続落してスタートした。きのう18日は利益確定売りに押され反落したことや、現地18日の米国株式は、NYダウが6日ぶりに反落した一方、ナスダック総合指数は5日連続で史上最高値を更新するなど、まちまちの動きだったことから、売りが先行したようだ。シカゴ日経平均先物の清算値は、18日の大阪取引所終値比65円高の2万3875円だった。取引開始前に財務省が発表した、8-14日の対外対内証券売買契約によると、非居住者による売買は521億円の処分超で、2週連続で処分超となっている。

 東京外国為替市場は午前9時2分時点で、1ドル=109円台の半ば(18日終値は1ドル=109円43-45銭)、1ユーロ=121円台の後半(同121円81-85銭)で取引されている。

提供:モーニングスター社

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