日経平均は4円高、再びプラス圏入り、昼の時間帯に時間外の米株先物や上海・香港株が堅調=27日後場

国内市況

株式

2019/12/27 12:52

 27日午後零時45分時点の日経平均株価は、前日比4円90銭高の2万3929円82銭。前場終値2万3921円97銭(前日比2円95銭安)を7円程度上回る水準。後場は、再びプラス圏入りして始まった。昼休みの時間帯に時間外取引の米株価指数先物や、中国・上海総合指数、香港ハンセン指数が堅調に推移し、支えとして意識された。ただ、買い気は鈍く、その後は一服商状となっている。

 日経平均構成銘柄では、Jフロント<3086.T>、三井金属<5706.T>、日軽金HD<5703.T>などが値上がり率上位。半面、JT<2914.T>、東海カーボン<5301.T>、昭電工<4004.T>などが値下がり率上位。午後零時45分現在、東証1部の出来高は4億3940万株、売買代金は7248億円。

提供:モーニングスター社

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