日経平均は423円程度高、JPX日経400ではスクリーン、ハーモニク、東プレが値上がり率上位

株式

2020/1/9 10:47

 9日午前10時40分すぎの日経平均株価は、前日比423円程度高い2万3628円前後で推移する。朝方から買いが先行した後もジリ高傾向が続き、午前10時32分には同443円93銭高の2万3648円69銭を付けている。日本時間の午前10時30分、中国で12月消費者物価指数が発表され、前年同月比4.5%上昇と市場予想平均は同4.7%上昇だったが、影響は限定的のようだ。為替市場では、ドル・円が1ドル=109円20銭前後(8日終値は108円41-42銭)でもみ合い。

 主要指標の1つであるJPX日経400は、前日比209.10ポイント高の1万5416.46ポイントと反発。同指数の構成銘柄では、値上がり率の上位に、スクリーン<7735.T>、ハーモニク<6324.T>、東プレ<5975.T>がランクイン。一方、値下がり率上位に、ウエルシアHD<3141.T>、国際帝石<1605.T>、ABCマート<2670.T>が入っている。

提供:モーニングスター社

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