日経平均が反発スタート、きのうの下げ渋りや米国株高で買い先行=16日寄り付き

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株式

2020/1/16 9:03

 16日の日経平均株価は、前日比43円62銭高の2万3960円20銭と反発してスタート。きのう15日に下げ渋る動きをみせていたことや、現地15日の米国株式市場で、NYダウが3日続伸して9日に付けた史上最高値を更新し、ナスダック総合指数も反発するなど、堅調な展開だったことから、買いが先行したようだ。シカゴ日経平均先物の清算値は、15日の大阪取引所終値比25円高の2万3935円。取引開始前に内閣府が発表した11月機械受注は、船舶・電力を除く民需が前月比18.0%増で、市場予想平均の同2.9%増を大きく上回った。

 東京外国為替市場は午前9時2分時点で、1ドル=109円台の後半(15日終値は1ドル=109円90-92銭)、1ユーロ=122円台の半ば(同122円30-34銭)で取引されている。

提供:モーニングスター社

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